ミルク
- 監督
- ガス・ヴァン・サント
- 出演者
- ショーン・ペン
- リリース年
- 2008
1970年代のアメリカ。
マイノリティのために戦った政治家ハーヴィー・ミルク...人生最後の8年間
■第81回アカデミー賞で2部門受賞!
作品賞を含む8部門でノミネート。ショーン・ペンはブラッド・ピットや
ミッキー・ロークを抑えて2度目の最優秀主演男優賞を受賞。
ダスティン・ランス・ブラックは最優秀脚本賞で初のオスカーを手に入れた。
■豪華キャスト&スタッフが贈る最高傑作!
監督はカンヌ映画祭最高賞受賞作品『エレファント』を手掛けたガス・ヴァン・サント。その他、ジ
ョシュ・ブローリン『ノーカントリー』、ジェームズ・フランコ『スパイダーマン』など、気鋭の個
性派俳優が出演!!
■感動の話題作!!
アメリカに“変革”と“希望”をもたらした、伝説の政治家“ミルク”の生涯を描く。
[内容解説]
【ストーリー】
1970年代アメリカ、同性愛者であることを公表してアメリカで初の公職に就いたハーヴィー・ミル
クの波乱に満ちた短い人生を感動的に描く。
1972年ニューヨーク、ミルクは20歳年下のスコット・スミスと恋に落ちる。2人はサンフランシス
コに移り住み、自由な空気のカストロ地区で小さなカメラ店を開く。やがてミルクは同性愛者、有色
人種、シニア層など社会の弱者の
“声”を伝えるべく政治の世界へと飛び込む。そして1977年、4度目の出馬でサンフランシスコの市
政執行委員選に見事当選し、マイノリティを支援する条例を実現するための行動を推し進める。しか
し、翌1978年11月27日、彼は志なかば敵対する市政執行委員の凶弾に倒れた。
彼の人生最後の8年間、いったい何があったのか・・・。